【アメリカ出産】B群溶連菌(GBS)陽性でした|私の体験談と出産時の対応

Aloha!

妊娠後期、健診で突然「B群溶連菌(GBS)陽性です」と言われて、不安になっていませんか?
私も妊娠36週目の健診でGBS陽性の結果が出て、「赤ちゃんにうつる可能性がある」と言われたときは、「えっ、嘘でしょ…」と頭が真っ白になりました

3回目の出産でしたがGBS陽性と出たのは初めてで、不安だらけでした💦

2人目を妊娠中の時には胎児の心臓に穴が空いていると言われたこともあり、どの妊娠期間中にもトラブルはつきものなんだなと実感

(↑これについては別で記事をあげる予定です🙋‍♀️)

この記事では、私がB群溶連菌(GBS)陽性と診断されてから出産するまでの流れや、医師から説明されたリスク・対処法、そして実際の出産体験を詳しくご紹介していきます◎
B群溶連菌(GBS)陽性と診断され、同じように不安を抱えている妊婦さんの参考になれば嬉しいです

B群溶連菌(GBS)とは?妊婦が知っておきたい基礎知識

B群溶連菌(B群溶血性連鎖球菌)とは、「Group B Streptococcus(GBS)」と呼ばれる細菌の一種で、成人の約20〜30%が持っている常在菌のこと

膣や直腸などに存在し、もし菌を持っていたとしても妊婦さん自身には自覚症状がありません

でも出産時にこの菌が体内にいると、赤ちゃんが産道を通るときに感染するリスクがあるため、妊娠後期(35〜37週頃)にスクリーニング検査が行われます

赤ちゃんに感染すると、ごくまれに肺炎や敗血症、髄膜炎などの重い病気を引き起こすことがあります

※B群溶連菌についてもっと詳しく知りたいかたは、ムーニーのページをご覧になってみてください◎

分かりやすく書かれていて、私も参考にしていました🙋‍♀️

【体験談】妊娠36週でB群溶連菌陽性(GBS)と診断されたときの気持ち

私の場合は、36週目の健診時に膣から綿棒でサンプルを採取し、37週の健診で「陽性」の結果を知らされました

先生にさらっと「GBS陽性でしたね。出産するときに点滴する抗生剤をオーダーしておくので、心配しないでくださいね」と言われたのですが、当時の私は頭の中が「???」

GBSって何?赤ちゃんにうつるって聞いたけど、大丈夫なの?

と、不安でいっぱいになりました🌀

当時、帰宅後にいろいろ調べたところ、

  • 妊婦さんの約20~30%がB群溶連菌に「陽性」と出る
  • でも実際に赤ちゃんが感染するのはわずか1%以下
  • 出産時に点滴で抗生剤を投与すれば予防できる

ことが分かり、ようやく少し安心できたのを覚えています

医師から説明されたリスクと対処法

診断後、先生から説明されたのが以下の内容です:

  • B群溶連菌(GBS)陽性自体は珍しいことではない(全体の2〜3割が陽性)

  • 出産時に抗生剤を点滴すれば、赤ちゃんへの感染リスクは大幅に下がる

  • 抗生剤は陣痛が始まってから病院に到着後、点滴で投与する

この説明を受けて気持ちは落ち着きましたが、大丈夫だと言われても検索魔になっちゃいました💦

実際の出産時の流れ|GBS陽性でも問題なし!

私は自然分娩で出産しました

38週の健診のときに破水してしまい、そのまま産科へ

分娩室に通されると、看護師さんがGBS陽性であることを把握してくれていて、すぐに抗生剤を点滴してくれました

出産後も赤ちゃんに異常や感染の兆候はなく、健康そのものでした✨

アメリカ無痛出産

無痛で産んだので、食塩水、抗生剤、陣痛促進剤、麻酔と点滴の数がすごいことに…😅

↓詳しい出産の様子についてはこちらをご覧ください◎

 

まとめ:B群溶連菌陽性でも大丈夫!不安な妊婦さんへ伝えたいこと

B群溶連菌陽性と診断されると、私がそうだったように、赤ちゃんへの影響を心配してしまうかたも多いと思います

でも医師の指示に従って出産時に抗生剤を適切に投与すれば、ほとんどの場合問題はありません◎

実際に私も何の問題もなく出産できましたし、赤ちゃんも特に異常はなく通常通り退院することができました✨

妊娠・出産には予想外のことも多いですが、分からないことや不安なことがあれば先生や看護師さんにサポートしてもらいながら安心してお産を迎えられるといいですね💫

この記事が私と同じ境遇にいるかたの参考になれば幸いです

Mahalo!

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